パナソニックナノケアドライヤーのEH-NA9FとEH-NA9Gの違いを比較して、徹底解説します♪
EH-NA9FとEH-NA9Gの違いを比較したところ、以下の5つでした。
- EH-NA9Fは国内でも海外でも使えるが、EH-NA9Gは国内専用
- EH-NA9Fはイオンチャージ機能PLUSが搭載されていないが、EH-NA9Gには搭載されている
- カラー展開が違う
- 風量はEH-NA9Gの方が大きい
- 重さはEH-NA9Fの方が45g重い
どちらにも同じタイプの「ナノイー」が搭載されているので、髪にしっかり水分を与えてつややかに仕上げる機能は変わりません。
大きく違うのは「海外でも使えるか、使えないか」「カラー展開」の2点です★
購入を検討されているあなたの参考になれば幸いです。
◆EH-NA9F
▼海外・国内両用モデルのEH-NA9Fはこちら。海外で使える高機能ドライヤーならこれ一択です^^
カラーはルージュピンクとピンクゴールドの2色です。
EH-NA9F-RP
EH-NA9F-PN
◆EH-NA9G
▼国内専用モデルのEH-NA9Gはこちら。コンパクトサイズのナノケアドライヤーとして大人気です。
カラー展開はゴールドとピンクゴールドの2色です。
EH-NA9G-N
EH-NA9G-PN
パナソニックナノケアEH-NA9FとEH-NA9Gの違いを比較
パナソニックナノケアEH-NA9FとEH-NA9Gの違いは以下の5つです。
- EH-NA9Fは国内でも海外でも使えるが、EH-NA9Gは国内専用
- EH-NA9Fはイオンチャージ機能PLUSが搭載されていないが、EH-NA9Gには搭載されている
- カラー展開が違う
- 風量はEH-NA9Gの方が大きい
- 重さはEH-NA9Fの方が45g重い
それぞれの違いを詳しくご紹介しますね。
違い1:EH-NA9Fは国内・海外両用 EH-NA9Gは国内専用
EH-NA9Fは国内・海外両方で使えますが、EH-NA9Gは国内専用です。
最大の違いはこの点です。
あとはカラー展開以外はほぼ変わらないと思っていただいてOKです♪
EH-NA9Fは、パナソニックのナノケアドライヤーで唯一海外でも使えるモデルです。
引用:パナソニック公式サイト
電圧切り替えスイッチを切り替えるだけで、海外でも使えますよ^^
ただ海外で使えるドライヤーというわけではなく、髪にたっぷり水分を与えてつややかな髪に導いてくれる「ナノイー」+マイナスイオンが発生するドライヤーとして、海外で使いたい方に絶大な人気を誇っています。
電圧切り替えスイッチが付いており、AC100-120 V と AC200-240 V を簡単に切り替えることができますよ^^
C-2プラグアダプターもついています。
引用:パナソニック公式サイト
A-2タイプ、C-2タイププラグの使えない地域でご使用の場合には、その国や地域に合わせて別途プラグアダプターをお買い求めくださいね。
オーストラリア、ニュージーランドなどのオセアニアでは、0タイプのプラグアダプターが必要です。
いろいろな地域に行かれるあなたは、アダプトセットを用意しておくと安心ですね^^
違い2:EH-NA9FはイオンチャージPLUSが搭載されていないが、EH-NA9Gには搭載されている
EH-NA9FはイオンチャージPLUSが搭載されていないが、EH-NA9Gには搭載されています。
イオンチャージPLUSとは、ハンドル部分についているパネルのことです。
▼イオンチャージPLUS
引用:パナソニック公式サイト
このパネルを握ることで、「ナノイー」&ミネラルが髪に浸透し続け、毛先までうるおいを与えてくれるそうです。
ナノイーとは何かというと、結露して集めた空気中の水分に高電圧をかけて発生させるイオンのことです。
髪に髪の内部まで大量に水分を与え、しっとりまとまる髪に導いてくれるのがナノイーです。
「ナノイー」&ミネラル自体はEH-NA9FにもEH-NA9Gにも搭載されているのですが、イオンチャージPLUSが搭載されているEH-NA9Gは【継続的に「ナノイー」&ミネラルを与え続けてくれる】とのこと。
ですので、海外使用を考えていない方は、EH-NA9Gを選ばれると良いですね^^
違い3:カラー展開が違う
どちらも2色展開なのですが、色味が異なります。
海外で使えるEH-NA9Fのカラー展開は
- ルージュピンク(EH-NA9F-RP)
- ピンクゴールド(EH-NA9F-PN)
引用:パナソニック公式サイト
国内専用のEH-NA9Gのカラー展開は
- ゴールド(EH-NA9G-N)
- ピンクゴールド(EH-NA9G-PN)
引用:パナソニック公式サイト
どちらもパールがかった上品なカラーですね♪
「ピンクゴールド」の名称は同じでも、色味が結構違うのでご注意くださいませ。
個人的にはEH-NA9Gのピンクゴールドがドストライク!
かわいいです♡
なお、EH-NA9FとEH-NA9G、どちらも寒色系のカラーはないのですよね。
クールな寒色系のドライヤーが欲しい!という場合は、同じパナソニックのナノケアドライヤーであるEH-NA0Gのディープネイビーをおすすめします。
引用:パナソニック公式サイト
EH-NA0Gは、ナノケアドライヤーの最上級モデルなので、ダメージ毛が気になる場合やカラーをされているあなたにもおすすめです♪
※ネイビー以外にピンク・ホワイトもあります★
違い4:風量は国内専用のEH-NA9Gの方が大きい
海外で使えるEH-NA9Fの風量は、電圧が100Vの地域(日本)では1.1m/分、120Vの地域では1.2m2/分です。
国内専用のEH-NA9Gの風量は、1.3m2/分です。
一般的に、ドライヤーの風量は1.3m2/分以上から選ぶと、大風量で早く乾くと言われています^^
とはいえEH-NA9Fの1.1m2/分・1.2m2/分 というのも十分な風量です。
使っていてストレスを感じるという声はなかったですよ^^
海外で使えるドライヤーの中では、風量は最上級レベルです!
海外で使わない場合は、風量の面でも国内専用のEH-NA9Gを選ぶのが良いですね。
違い5:重さは海外で使えるEH-NA9Fの方が45g重い
海外で使えるEH-NA9F:620g
国内専用のEH-NA9G:575g
です。
45gというかなり微妙な違いなので、実際に使うとほとんど違いを感じないのではないかと思います^^
なお、サイズは高さ、幅、奥行きがそれぞれ1mmもしくは2mmしか違わないので、全く同じと考えて差し支えありません♪
EH-NA9FとEH-NA9G どっちがおすすめ?
EH-NA9FとEH-NA9Gの違いを踏まえて、どちらがどんな方におすすめか整理しますね。
EH-NA9Fがおすすめな人
- 海外で使いたい
- さらに、ただ乾かすだけではなくって髪にうるおいやつやを与えて、しっかりケアしてくれるドライヤーが欲しい
EH-NA9Gがおすすめな人
- 海外では使わない
- ただ乾かすだけではなくって髪にうるおいやつやを与えて、しっかりケアしてくれるドライヤーが欲しい
EH-NA9FとEH-NA9Gの最大の違いは、海外で使えるか・使えないかです。
この観点だけで選んでOK!です。
国内専用のEH-NA9Gには持ち手のところにイオンチャージPLUSがついているメリットはあるものの、両方とも全く同じ 「ナノイー」&ミネラル を放出するドライヤーですので、仕上がりのツヤ感やまとまりはあまり変わらないと思われます。
どちらのドライヤーも、パナソニックのナノケアシリーズの中で2番目に上位のモデルなので、今まで使っていたドライヤーと確かな仕上がりの違いを感じられるのではないかと思います^^
結論、
海外で使う:EH-NA9F
国内のみで使う:EH-NA9G
を選ぶと良いですね^^
なお、国内のみで使う方で、ハイダメージ毛だったり、白髪染めやカラー剤の色落ちを抑制したいあなたは、EH-NA9Gよりもさらに上位モデルのEH-NA0Gが良いですよ。
パナソニックナノケアシリーズの最上位モデルで、唯一白髪染めやカラー剤の色落ちを抑える効果がある機種になります。
EH-NA9FとEH-NA9Gの比較表
- 海外で使えるEH-NA9F
- 国内専用の同等のEH-NA9G
- 参考に最上級モデルのEH-NA0G
の違いを表にまとめました^^
比較表を見てみると、EH-NA9F(海外OK)とEH-NA9G(国内のみ)は機能的にはほぼ変わらないのがよくわかりますね!
パナソニックナノケアEH-NA9FとEH-NA9G 共通の機能や特徴
「ナノイー」&ミネラルでつややかでまとまりのある美しい髪へ
EH-NA9FとEH-NA9Gには、「ナノイー」とミネラルマイナスイオンが搭載されています。
ナノイーとは何かというと、結露して集めた空気中の水分に高電圧をかけて発生させるイオンのことです。
ナノイーには、髪に大量の水分を与えてくれる効果があります^^
ミネラルマイナスイオンが、髪をさらさらに導いてくれるのは有名かと思います。
マイナスイオンは髪の表面に付着して、髪の表面につややかさを与えてくれるのです。
ナノイーはマイナスイオンよりもさらに与える水分量が多く、髪の内部まで浸透してしっかり水分を与え、しっとりまとまる髪に導いてくれるんですよ♪
▼イオンなし、マイナスイオン、ナノイーの比較
引用:パナソニック公式サイト
EH-NA9FとEH-NA9Gには、「ナノイー」とミネラルマイナスイオンが搭載されていますので、髪の表面だけではなく内部まで水分を与え、髪の水分バランスを整えてうねりを抑制してくれます。
うねりを抑えた結果、つややかでスタイリングがしやすい、まとまりのある髪に仕上げることができるんです♪
紫外線ダメージやブラッシングなどの摩擦ダメージから髪を守る
引用:パナソニック公式サイト
「ナノイー」とミネラルマイナスイオンの効果は他にもあります^^
キューティクルの密着性を高める、紫外線やブラッシング、寝具などの摩擦ダメージから髪を守ってくれるんです♪
キューティクルが密着するので、枝毛の発生も抑えられますよ。
5つのモードを搭載!仕上げのツヤ感出しや、地肌ケアまでできる
ターボ、通常、冷風・・・だけのドライヤーが多いですが、EH-NA9FとEH-NA9Gにはなんと5つものモードが搭載されています!
ナノケアEH-NA9F・EH-NA9Gの5つのモード
- 温冷リズムモード
- 毛先集中ケアモード
- インテリジェント温風モード
- スカルプモード
- スキンモード
詳しくご紹介しますね^^
①温冷リズムモード
引用:パナソニック公式サイト
仕上げにまとまり・ツヤ感を出したい時のモードです♪
温風と冷風を自動で交互に切り替えてくれます^^
温風であたためながら髪のくせをのばし、冷風で冷やすことでしっかりくせを伸ばした状態をキープしてくれますよ。
手ぐしを通しながら髪を乾かすだけで、うねりがとれて髪の表面をつややかに仕上げてくれます♪♪
髪の表面で光が反射するので、ツヤのある髪に見せてくれます^^
②毛先集中ケアモード
引用:パナソニック公式サイト
毛先の痛みが気になる時に使うモードです♪
弱風で、毛先の仕上げに適した温風・冷風を交互に当ててくれます^^
毛先を逃しにくい風量なので、集中的に毛先のケアができるんです。
毛先集中モードを使うと、毛先の広がりがおさえられてしっとりまとまる髪に仕上がりますよ♪
③インテリジェント温風モード
暑い時期など、温風の暑さを軽減したい時に使いたいモードです♪
室温に合わせて、ドライヤーが風の温度を自動でコントロールしてくれます!
イメージとしては
- 室温が20℃の時は約85度の風を出す
- 室温が上がっていくにつれて徐々に風の温度が下がる
- 室温が30℃の時は約60℃まで下がっている
という感じです^^
夏場にお風呂上がりに汗だくになって髪を乾かす・・・!という事態を避けられるのはとても嬉しいですね♪
ドライヤーに温度感知機能が付いているなんて・・・まさにインテリジェント(笑)!
④スカルプモード
地肌をやさしく乾かしたい時に使うモードです♪
地肌に優しい60℃の風で心地よくドライしてくれます。
水分をたっぷり与えてくれる「ナノイー」がう地肌にうるおいを与えてくれ、トラブルの原因となる乾燥を防いでくれます。
さらに地肌の余分な皮脂を周辺の水分とまざりやすくすることで、健やかな地肌をキープしてくれるんです^^
地肌は水分が多すぎるとベタつきなどの不快感を感じますし、少なすぎても乾燥してトラブルの原因になります。
それを防いでくれるのは嬉しいですね♪
⑤スキンモード
肌のうるおいケアをしたい時に使うモードです♪
「ドライヤーでお肌のケアができるの?!?!」ってびっくりしちゃいました^^!
「ナノイー」とミネラルマイナスイオンをたっぷり含んだ風で、肌にうるおいを与えることができます♪
乳液や化粧品などは普段どおりのタイミングで使い、さらにスキンモードを使いましょう。
スイッチ一つで切り替えられますので、たくさんモードがあって使いこなせるかしら?と思われたあなたも大丈夫ですよ^^
速乾ノズルでスピーディに乾燥できる
パナソニック独自の速乾ノズルが強弱差を起こし、濡れて密着している毛束をほぐしながら乾かしてくれます。
引用:パナソニック公式サイト
ただ風を当てるだけではなく、自然とほぐしてくれるので乾燥性に優れています。
さらに強い風圧で水分を吹き飛ばした上で、適温で乾燥させてくれます^^
以上、ナノケアEH-NA9FとEH-NA9Gの共通の機能についてご紹介しました♪
パナソニックナノケアEH-NA9FとEH-NA9G 違いの比較まとめ
以上、パナソニックナノケアEH-NA9FとEH-NA9Gの違いは以下の5つです。
- EH-NA9Fは国内でも海外でも使えるが、EH-NA9Gは国内専用
- EH-NA9Fはイオンチャージ機能PLUSが搭載されていないが、EH-NA9Gには搭載されている
- カラー展開が違う
- 風量はEH-NA9Gの方が大きい
- 重さはEH-NA9Fの方が45g重い
どちらにも同じタイプの「ナノイー」が搭載されているので、髪にしっかり水分を与えてつややかに仕上げる機能は変わりません。
大きく違うのは「海外でも使えるか、使えないか」「カラー展開」の2点です★
その2点だけ着目すると、決めやすいかと思います^^
国内のみで使う場合で、髪のダメージやカラーの色落ちが気になるあなたは、ナノケアの最上級モデルのEH-NA0Gも良いですよ。
ダメージやカラーの色落ちがそこまで気にならない場合は、EH-NA9Gで十分満足できるはずです♪
最後までお読みいただき、ありがとうございました。